新しい記事を書く事で広告が消せます。
物語は終了いたしました。拙作をご愛読いただいた方々、ありがとうございました。
「アリさんマークってHCOOHだよね」
「………はい?」
「自分で言ったネタを解説することほど寂しいことってないんだよ」
「分からないことをそのままにしておくのも苦痛なんですよ」
「HCOOHっていうのはギ酸のことなんだけどさ」
「何ですか、それ」
「ハチとかアリとかの毒」
「分かったような分からないような…」
「まあ、とにかくギ酸っていうのは漢字だと蟻酸って書くのね」
「なるほど。それでアリサンですか」
「そういうこと。今日、化学の講義で習った時に思いついたから言ってみたくてしょうがなかったんだよ」
「先輩らしいですね」
「というわけで、君は今の身長に満足してるかい?」
「話題転換が強引ですよ」
「それはいつものことだよ。そんなことよりも身長の話をしよう」
「そうですねぇ…。私はもう少し背が高い方が良かったです」
「君の身長を感覚的に表現するなら東京タワーの200分の1くらいだよね」
「そんなに高くないですよ。ていうか激しくデータ的ですよ」
「そこまで大きく外れてもないでしょ?」
「いえ、かなり違いますけど。8cmくらい違いますし」
「あれ、そんなちっさかったんだ」
「そんなに高く見えます?」
「態度がでか……ううん、何でもない」
「聞かなかったことにしてあげましょう。それで、先輩はどうなんです?」
「僕?僕も高い方が良かったかな」
「大きいに越したことはないですよね」
「いやぁ、男の子は彼女にするなら背が低い方がいいと思ってるんじゃないかな」
「すらっと背の高い人が好きな人もいるんじゃないですか?」
「そりゃいないってことはないだろうけど、一般的には自分より背が高い女性や身長が近い女性は好まれないんじゃないかな」
「そんなものですか?」
「うーん…。近頃の男性は軟弱だから自分より背が高い方が頼りがいがあっていいとか思ってるかもしれないけど」
「それはなんかヤですね」
「相当おおざっぱな話だけど、ごく普通の男の人なら多かれ少なかれ女性には頼られたいと思ってるものじゃないかな。女性の側にも男性はそう思ってるっていう認識があるような気がするよ?」
「まあ、頼りない男性は嫌ですよね…」
「逆に男性からすると頼りないっていうかぶっちゃけヘタレな女の子でも可愛らしいとか儚げであるとか好意的な印象になるから、やっぱり男女の共通認識と言えるのかもしれない」
「でも、そういう女性って大概演技じゃないですか?」
「まー、完全に演技だけかっていうと首を傾げるけど大抵はそうだろうねぇ…」
「女性に夢見てる内はお子様ですよ」
「しかし女性に夢を見なくなったら男性は紳士ではなくなるよ」
「夢を見させてくれない女性は淑女ではないわけですか」
「だって夢も見られないのに女性に品位ある振る舞いなんかしてどうするのさ。夢を見なくなった男女のすることなんてセックス以外に何かあるの?」
「うわぁ…」
「ごめんごめん、ちょっとぶっちゃけすぎたね」
「ていうか、話題ズレてません?」
「身長の話だっけ。まあ、身長に限らず男の子の理想と女の子の理想ってのはズレがあるものだよね」
「特に体重というか体型についての相違は激しいものがありますよね」
「男の子的にはちょっとふっくらっていうか、柔らかい方がいいんだよね」
「逆に女性は無駄のないスレンダーな体型が理想のようですね」
「女の子が理想を追い求めれば追い求めるほど男性の支持は得られない」
「難儀なものですね」
「でも男性が夢中になる女性タレントとかアイドルとかってだいたい細いよね」
「そういえばそうですね」
「男性的には細いけどおっぱいとかお尻とかは大きい方がいいってことなのかな」
「無理言ってくれますね」
「や、別に君に期待してるわけじゃないし」
「細切れにしますよ」
「冗談冗談。君はスタイルいいじゃんよ」
「お世辞は結構です。ていうか、男性ってヒップも豊かな方がいいんですか?」
「安産型のお尻は男性の永遠の憧れじゃん」
「……なんか違いません?それ」
「僕も違うと思うけど、他に思いつかなかった」
「バストは分かりますけど…。そういえば先輩はどうなんです?」
「僕?おっぱいの話?お尻の話?」
「両方です」
「僕はどっちもない方が好きだよ」
「細身な方がいいということですか」
「いや、幼い方が…」
「携帯はどこにしまいましたかね…」
「冗談だってのに…」
「目が本気でしたよ」
「まあ、嘘ではないしね」
「ロリコン…」
「否定はしない。肯定もしないけど」
「開き直りましたね」
「オタクにはそういう度胸も必要なのさ」
「はいはい。それでは今日はこの辺で失礼します」
「はいよ。また明日」
「また明日」
「………はい?」
「自分で言ったネタを解説することほど寂しいことってないんだよ」
「分からないことをそのままにしておくのも苦痛なんですよ」
「HCOOHっていうのはギ酸のことなんだけどさ」
「何ですか、それ」
「ハチとかアリとかの毒」
「分かったような分からないような…」
「まあ、とにかくギ酸っていうのは漢字だと蟻酸って書くのね」
「なるほど。それでアリサンですか」
「そういうこと。今日、化学の講義で習った時に思いついたから言ってみたくてしょうがなかったんだよ」
「先輩らしいですね」
「というわけで、君は今の身長に満足してるかい?」
「話題転換が強引ですよ」
「それはいつものことだよ。そんなことよりも身長の話をしよう」
「そうですねぇ…。私はもう少し背が高い方が良かったです」
「君の身長を感覚的に表現するなら東京タワーの200分の1くらいだよね」
「そんなに高くないですよ。ていうか激しくデータ的ですよ」
「そこまで大きく外れてもないでしょ?」
「いえ、かなり違いますけど。8cmくらい違いますし」
「あれ、そんなちっさかったんだ」
「そんなに高く見えます?」
「態度がでか……ううん、何でもない」
「聞かなかったことにしてあげましょう。それで、先輩はどうなんです?」
「僕?僕も高い方が良かったかな」
「大きいに越したことはないですよね」
「いやぁ、男の子は彼女にするなら背が低い方がいいと思ってるんじゃないかな」
「すらっと背の高い人が好きな人もいるんじゃないですか?」
「そりゃいないってことはないだろうけど、一般的には自分より背が高い女性や身長が近い女性は好まれないんじゃないかな」
「そんなものですか?」
「うーん…。近頃の男性は軟弱だから自分より背が高い方が頼りがいがあっていいとか思ってるかもしれないけど」
「それはなんかヤですね」
「相当おおざっぱな話だけど、ごく普通の男の人なら多かれ少なかれ女性には頼られたいと思ってるものじゃないかな。女性の側にも男性はそう思ってるっていう認識があるような気がするよ?」
「まあ、頼りない男性は嫌ですよね…」
「逆に男性からすると頼りないっていうかぶっちゃけヘタレな女の子でも可愛らしいとか儚げであるとか好意的な印象になるから、やっぱり男女の共通認識と言えるのかもしれない」
「でも、そういう女性って大概演技じゃないですか?」
「まー、完全に演技だけかっていうと首を傾げるけど大抵はそうだろうねぇ…」
「女性に夢見てる内はお子様ですよ」
「しかし女性に夢を見なくなったら男性は紳士ではなくなるよ」
「夢を見させてくれない女性は淑女ではないわけですか」
「だって夢も見られないのに女性に品位ある振る舞いなんかしてどうするのさ。夢を見なくなった男女のすることなんてセックス以外に何かあるの?」
「うわぁ…」
「ごめんごめん、ちょっとぶっちゃけすぎたね」
「ていうか、話題ズレてません?」
「身長の話だっけ。まあ、身長に限らず男の子の理想と女の子の理想ってのはズレがあるものだよね」
「特に体重というか体型についての相違は激しいものがありますよね」
「男の子的にはちょっとふっくらっていうか、柔らかい方がいいんだよね」
「逆に女性は無駄のないスレンダーな体型が理想のようですね」
「女の子が理想を追い求めれば追い求めるほど男性の支持は得られない」
「難儀なものですね」
「でも男性が夢中になる女性タレントとかアイドルとかってだいたい細いよね」
「そういえばそうですね」
「男性的には細いけどおっぱいとかお尻とかは大きい方がいいってことなのかな」
「無理言ってくれますね」
「や、別に君に期待してるわけじゃないし」
「細切れにしますよ」
「冗談冗談。君はスタイルいいじゃんよ」
「お世辞は結構です。ていうか、男性ってヒップも豊かな方がいいんですか?」
「安産型のお尻は男性の永遠の憧れじゃん」
「……なんか違いません?それ」
「僕も違うと思うけど、他に思いつかなかった」
「バストは分かりますけど…。そういえば先輩はどうなんです?」
「僕?おっぱいの話?お尻の話?」
「両方です」
「僕はどっちもない方が好きだよ」
「細身な方がいいということですか」
「いや、幼い方が…」
「携帯はどこにしまいましたかね…」
「冗談だってのに…」
「目が本気でしたよ」
「まあ、嘘ではないしね」
「ロリコン…」
「否定はしない。肯定もしないけど」
「開き直りましたね」
「オタクにはそういう度胸も必要なのさ」
「はいはい。それでは今日はこの辺で失礼します」
「はいよ。また明日」
「また明日」
―「ルールその5:彼に電話したり、彼からの電話にかけなおしてはいけません」。この考え方は前フェミニスト時代の男女間の駆け引きへの回帰であり、なかなか落ちない女性を演じることで男性の狩猟欲をうまく利用しているのだ。
2006/11/09(Thu) 12:51:30 | 結婚相談所のことなら結婚相談所サービス.net
|TOP↑|

